出産をあきらめたくない!気になる卵子提供プログラム


卵子提供プログラムとは?

卵子提供プログラムとは、卵子のドナーから卵子の提供を受けて妊娠する方法です。夫の精子と提供された卵子で体外受精を行った後、妻の子宮に受精卵を移植し、妻自身が妊娠、出産の過程を経て出産となります。生まれてくる子供は、妻の遺伝子を受け継いでいないことになりますが、戸籍上は夫婦の実子として登録することができます。

どんな人が受けられるの?

卵子提供プログラムを受けるには、妻の子宮自体は妊娠に適している状態であることが条件となります。また、夫の精子には問題がないことも必要条件です。この前提の上で、妻自身の卵子では妊娠が難しい、または不可能と専門医師が判断した場合に卵子の提供を受けることが可能となります。例えば、卵巣の摘出をしている人、人工授精や体外受精などの不妊治療では結果が出なかった人などが該当します。

妊娠できる確率はどのくらい?

クリニックによっても多少の差はありますが、1回の受精卵移植での妊娠率は、およそ75%程度といわれています。そのうち、無事に出産まで至るのは、およそ90%程度です。これは、卵子提供ドナーが30歳以下の場合の数値となります。かなりの高確率で妊娠、出産につながっているといえるでしょう。

気になる費用はどのくらい?

卵子提供プログラムには、さまざまな費用がかかります。体外受精にかかる医療費はもちろん、卵子提供ドナーに対する謝礼金や法的手続きを依頼する弁護士料などです。また、日本では卵子提供を受けるための条件が非常に厳しいため、海外で行わなければいけないのが実情です。そのため、滞在費や通訳費用なども加算されることになります。これらを踏まえて、最低でも35000ドル(約385万円)からの費用となるようです。

卵子提供とは、自らの卵子で妊娠ができない場合、第三者から卵子の提供を受けることです。提供された卵子で体外受精させ、出産を試みます。